Column
コラム
「眼瞼下垂症は何科を受診する?」
形成外科・眼科・美容外科の違いを形成外科専門医が解説
「眼瞼下垂症」は何科を受診するの?
眼瞼下垂が気になったら「形成外科」がおすすめです
「最近、まぶたが重くなってきた」「目を開けるときにおでこに力が入る」「以前より目が小さく見える」
このような症状がある場合、眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)の可能性があります。
しかし、いざ病院を受診しようと思っても、
「眼瞼下垂は眼科?形成外科?」
「美容外科でも治療できる?」
「保険診療で手術できるの?」
と迷われる方も多いのではないでしょうか。
今回は、眼瞼下垂症は何科を受診すればよいのかについて、形成外科専門医がわかりやすく解説します。
眼瞼下垂症とは?
上まぶたが十分に開きにくくなり、黒目にまぶたがかかってしまう状態です。
加齢によって生じることが多いですが、コンタクトレンズの長期使用や、まぶたを開ける筋肉・腱膜の変化など、さまざまな原因があります。
代表的な症状としては、
・上まぶたが重い
・以前より目が小さく見える
・黒目にまぶたがかかっている
・目を開けるときに眉毛を持ち上げる
・おでこにシワが寄る
・夕方になると目が疲れる
・視界の上の方が見えにくい
などがあります。
単なる「まぶたのたるみ」だと思っていても、実際には眼瞼下垂症が隠れていることがあります。

眼瞼下垂症は何科を受診する?
眼瞼下垂症は、主に形成外科や眼科で診察されています。
どちらでも診察を受けることはできますが、当院では特に、まぶたの機能だけでなく、二重のラインや左右差など見た目の仕上がりについても相談したい方には、形成外科の受診をおすすめしています。
形成外科は、身体表面の形態や機能の異常を治療する診療科です。
眼瞼下垂症についても、「まぶたをしっかり開けられるようにする」という機能面だけでなく、二重の形やまぶたのたるみ、左右差などを考慮しながら治療を行います。
眼科と形成外科はどう違う?
眼科は、眼球そのものや視力、角膜、網膜など「目の機能」に関する病気を専門としています。
一方、形成外科では、まぶたの形態と機能の両方を考えた外科治療を行います。
眼瞼下垂症では、単純にまぶたを持ち上げればよいわけではありません。
まぶたを開ける力だけでなく、
・二重のライン
・左右差
・上まぶたのたるみ
・目の開き方
・眉毛の位置
・額の筋肉の使い方
なども考慮する必要があります。
そのため、眼瞼下垂症の手術を検討されている場合には、まぶたの手術を多く扱っている形成外科医に相談することも選択肢のひとつです。
美容外科でも眼瞼下垂症は治療できる?
美容外科でも眼瞼下垂症の手術は行われています。
ただし、「眼瞼下垂症」という名前がついていても、患者様によって状態は大きく異なります。
本当に眼瞼下垂があるのか、単なる皮膚のたるみなのか、眉毛が下がっているのかなどを診断したうえで、適切な治療方法を選択することが重要です。
また、眼瞼下垂症の程度によっては保険診療の対象となる場合があります。
見た目を改善することだけを目的とする場合は自由診療となりますので、診察時に医師へ確認しましょう。
眼瞼下垂症は保険適用になる?
眼瞼下垂症によって視野や日常生活に支障が生じているなど、医学的に治療が必要と判断された場合には、健康保険が適用されることがあります。
一方、
「二重の幅を広げたい」
「よりぱっちりした目にしたい」
「希望する二重のデザインにしたい」
など、主に美容目的で手術を希望される場合には、自由診療となります。
保険適用になるかどうかは、患者様ご自身で判断するのではなく、診察した医師がまぶたの状態や症状などを確認して判断します。
こんな症状があれば一度ご相談ください。
次のような変化が気になっている方は、一度診察を受けることをおすすめします。
・昔より目が小さくなった
・上まぶたが重い
・黒目にまぶたがかかっている
・目を開けると眉毛が上がる
・おでこのシワが増えた
・左右で目の開き方が違う
・上まぶたのたるみが気になる
・眠そう、疲れているように見られる
眼瞼下垂症だけではなく、皮膚のたるみや眉毛の位置などが原因となっていることもあります。
診察によって原因を見極めることが大切です。
表参道で眼瞼下垂症についてお悩みの方へ
BE ONE CLINICでは、形成外科専門医である院長が診察から手術、術後の経過観察まで一貫して担当しています。
眼瞼下垂症の治療では、「まぶたが開くようになればよい」というだけではなく、二重のラインや左右差、まぶたのたるみなど、機能面と整容面の両方を考えることが大切です。
「自分は眼瞼下垂なのかわからない」
「保険適用になるのか知りたい」
「眼科と形成外科のどちらに行けばいいかわからない」
という段階でも構いません。
表参道で眼瞼下垂症についてお悩みの方は、お気軽にBE ONE CLINICへご相談ください。